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親日台湾の20世紀の歩みを振り返ろう!

国際情勢

台湾は代表的な親日国として知られています。
東アジアの中では唯一の親日国が台湾です。

同じく植民地であった韓国は反日姿勢なのに、なぜ台湾は親日なのでしょうか?

台湾が親日な理由は歴史的背景があります。
今回は親日台湾がどのように20世紀を歩んできたかを振り返ります。

20世紀の台湾

日本の植民地支配

1894年、日清戦争で清に勝利した日本は台湾を割譲されます。

当時、台湾は未開の地でした。
日本はこの未開の地の開拓に乗り出します。

日本にとって、台湾は初めて戦争で勝利し獲得した領土でした。
そのため、台湾の開拓には国家事業として注力されました。

台湾総督府を設置し、天皇の名代である台湾総督を派遣します。

日本人化政策

日本は台湾に居住していた人々を日本人として扱う日本人化政策を取ります。
開拓当初は軍事制圧もありましたが、日本政府は台湾の産業発展に尽力をつくします。

医学、交通、教育、産業を急激に発展させ、台湾の生活水準を向上させました。
アジアでは段違いの発展を見せていた日本の文化を台湾に根付かせ、台湾の発展に寄与しました。

台湾が親日な理由は日本の植民地化政策の成功が起因します。
植民地ながら日本人と同等の扱いを受け、文化水準が向上したことを台湾政府は正確に教育に盛り込んでいます。

台湾の高齢者は日本植民地時代を口頭伝承で正しく伝えています。

同じく、植民地であった韓国は植民地支配を一方的な支配と政府が刷り込んだことにより反日因子が多くいます。

中華民国の支配

太平洋戦争後、日本は敗戦国として台湾の領有権を失います。
統治者不在の台湾に流れこんできたのが、中華民国でした。

中華民国は中国国民党の一党独裁国家です。
中華民国は大陸で中国共産党と激しい内戦を繰り広げる中、台湾まで支配領域を伸ばしました。

台湾は日本という統治者がいなくなり、新たに中華民国が統治者として君臨しました。
台湾は中国大陸の内戦に引きずられる形でそれまで積み上げた経済が崩壊します。

中華民国に対する不満を抱えた台湾住民と中華民国との間で武力衝突が起きます。
中華民国は武力で台湾住民を虐殺を行います。

「2.28事件」と呼ばれる国民党の暴走で数万人の国民が殺されたとされています。
この国民党の横暴が、かつての日本統治の良さを彷彿とさせた側面もあります。

国民党が共産党に敗れる

国民党は中国大陸の内戦で敗れます。
行き場を失くした党員200万人が台湾へ流入してきます。

台湾では大陸から流入してきた外省人と元々台湾で居住していた本省人に分かれました。
政治経済は外省人主導で運営されます。

台湾の民主化

どちらが正当政府

台湾の正式国号は中華民国です。
中華民国は自らを正当な「『中国』の正統政府」としています。

実際は中国大陸を支配しているのは中国共産党率いる中華人民共和国です。
勿論、中華人民共和国も自らを正当政府と主張します。

他国は国際的にどちらが中国の正当政府かの選択を迫られました。
日本を含めてほとんどの国が実質的支配をする中華人民共和国を正当政府と認めています。

正当政府と認められない台湾でしたが、日本・アメリカなどの資本が入り経済的には発展してきました。

独裁から民主化へ

1975年、台湾を指揮した国民党の独裁者、蔣介石が死去します。
そこから、蔣介石の息子が民主化の旗を振ります。

1988年には本省人初の総統である李登輝が就任し、民主化運動を加速させます。
李登輝は総統の直接選挙、複数政党制で民主化を推進しました。

李登輝は学生時代は日本で過ごし、学徒出陣で動員された過去を持ちます。

複数政党制

現在台湾では、複数政党制が政治基盤となっています。
李登輝は自ら複数政党制をつくり、選挙に不出馬したことから実質的に民主化体制を後押ししました。

その後の選挙で民進党が(2000-2008)から政権を獲得。
次いで国民党(2008-2016)、次に民進党(2016-)と民進党と国民党で相互に政権選択がされています。

 

 

 

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