自動車の完全自動運転までの道のりをまとめる

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人類は今、急速な技術進歩を迎えています。
技術革新の波は人類の発展を支えた自動車業界にも押し寄せています。

自動運転の技術が1つの大きな進歩として注目を集めています

2020年代前半には革新的な自動運転システムが限定的に登場すると予想されています。
2030年代後半には自動車からハンドルがなくなるとの予想もあります。

自動車からハンドルがなくなれば、運転という概念が消失します。
労働時間の創出、移動負担の軽減といった新たな世界が待ち構えます。

今回は自動車の自動運転までの道のりをまとめていきます。

2020年代前半に自動運転が限定的に実用化
2030年代後半にハンドルがなくなる完全自動化
GoogleやUberなどのIT企業の参戦

自動運転事情

自動運転の階層

自動運転は段階によってが階層が分かれます
最終的には完全自動運転を目指して、研究が行われています。

  • レベル0 ドライバーが常に運転
  • レベル1 ステアリング操作or加減速のサポートをする
  • レベル2 ステアリング操作and加減速の両方をサポートする
  • レベル3 限定的な場所ですべて自動運転、緊急時はドライバー操作
  • レベル4 特定の場所ですべての完全自動運転
  • レベル5 完全自動運転

現在の自動運転技術は、概ねレベル2が限度です。
実証実験段階では、完全自動運転も試されていますが、実用化は程遠いです。

2030年代後半には、レベル5での運用を目指します。
レベル5ではハンドルの要らない自動車が実現

AIや各種センサーが発達し、車は次世代のモビリティに進化しよとしています。

自動運転への参入は、以前の自動車メーカーだけではありません。
IT企業など他分野からの参戦も際立っています。

自動運転への道のり

現在の実用段階のレベル2とレベル5は技術レベルの乖離は大きいです。
用いられる技術も離れ、完全自動運転には、道が遠いのが現実です

自動運転先進国のアメリカでは試験段階で死亡事故も報告されています。

車からハンドルがなくなる完全自動運転は長い道のりです。
車内で仕事、読書、仮眠などの夢のモビリティへ進化を期待します!

自動運転の障壁

システムとコスト

完全自動化における最大の障壁は「システムとの戦い」です。

自動運転のシステムは次世代の技術の結晶です。
AI・センサー技術・ビッグデータ・IoTなど

自動運転のコンセプトは「安全性重視」です。
死傷事故を減らす社会を目指しています。

安全性を実現するには現行の自動運転システムでは物足りません。
ハプニングや複雑な操作を擁する市街地、一般道での実用は高いハードルです。

高度な自動運転を可能にするためには、技術革新が必要不可欠です。

法整備

現状では、自動運転に対しての法整備は不十分です。
定義では自動運転が発展するにつれて、メーカーが事故の責任を問われます。

アメリカでは、自動運転の死傷事故も多く報告されています。
刑法、民法の整備は追いついていません。

トロッコ問題

一部の見識者は「トロッコ問題」にも言及しています。

トロッコ問題とは、緊急事態下の倫理問題です。
人を助けるために他の人を犠牲にすることは許されるのか?」という命の比重を扱った倫理問題です。

自動運転でもトロッコ問題は現実的です。
対向車線の車が、車線を逸脱し進行方向に侵入した時のプラグラムは?」というシビアな問題です。

想定しなくていけないのはどの選択をしても、死者が出るという状況下です。
倫理問題を自動運転のプログラムはどう組み込まれるのか疑問が残ります

自動運転車の実現に向けた法制度上の課題

自動運転の概念

自動運転における障壁は、概念的な理解も必要です。

自動運転の導入は死亡事故を急減させるでしょう。
しかし、事故数0は難しい壁です。

そして、自動運転による被害者の感情は矛先が不定です。

電車の飛込み事故は、飛び込んだ側が100%悪いという認識です。
完全自動運転でもこの認識が必要かもしれません。

自動運転や先進的な技術に抵抗のある人は、一定数はいます。
テクノロジーへの理解とテクノロジーとの共存を進める必要があります。

結論

完全自動運転までは、道のりは遠いですね。
技術革新、法整備、概念理解と障壁は高いです。

↓大変参考になります。

で、ぼくらはいつ自動運転車に乗れるんですか? 研究歴20年、金沢大学 菅沼准教授に聞く

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