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サウジの「カショギ記者暗殺事件」をわかりやすくまとめる

国際情勢

サウジアラビア国籍記者の暗殺事件が国際世論の中で問題化しています。
今回はサウジ記者暗殺事件の経緯と同事件による今後の国際情勢をまとめます。

サウジとトルコ(事件該当国)の主張は食い違っています。
この記事では、便宜上、「暗殺」と表記します。

カショギ氏暗殺事件

サウジ皇太子関与が争点

サウジアラビアの記者、ジャマル・カショギ氏が暗殺されました。
殺害の現場は、トルコの在サウジ領事館が有力です。

犯行グループには、サウジ皇太子から指示の疑惑もあります。
犯人は15人~の暗殺集団とされています。

今回の暗殺の争点はサウジ皇太子の関与です。
サウジ№2の権力者であるムハンマド皇太子が関与していれば大問題です。
→関与しているとみられる

皇太子が犯行を指示したとなれば、国家権力による暗殺指示となります。

カショギ氏はなぜ暗殺された?

カショギ氏は在米の記者です。
彼はワシントンポストにコラムを掲載しています。

その掲載記事にて、カショギ氏はサウジ皇太子へ批判を示しています。
この批判が皇太子の怒りを買ったと推察されます。

サウジは独裁国家です。
次期国王が暴走した暗殺したという大方の見方です。

生きたまま暗殺

今回の暗殺はその残虐性も取り沙汰されています。
カショギ氏は生きたまま、切り刻まれたとする報道も出ています。

また、暗殺グループには法医学者も連なっており、徹底しています。

サウジアラビアは独裁国家

サウジアラビアは独裁国家です。
和訳は「サウード家のアラブ国家」と示します。

石油資源があるため裕福な独裁国家です。
一方で、女性の人権が著しく制限され、言論統制も厳しいです。

国のトップはサルマン国王です。
→中東の中でも絶大な権力を保持

今回の事件の首謀者と目されるムハンマド皇太子は№2のポジションです。
→次期、国王です

サウジを巡る国際情勢

厳しい国際世論

今回の暗殺事件で、サウジの関与に非難が集まります。

近年は暗殺やスパイ行為に厳しい国際世論が形成されます。
金正男の時も北朝鮮へ非難が集中しました。

今回の暗殺事件も国際世論の厳しい追求は逃れられません

サウジの逃げの一手

サウジとしては、№2の暴走の火消しに奔走する形です。

事件の計画性の有無や領事館での殺害の有無などの事実関係を歪めます。
皇太子の関与を揉み消すことに必死です。

皇太子の国内人気

サルマン国王は、皇太子の更迭も視野にあります。
とはいえ、ムハンマド皇太子の国内人気は高いのも事実です。

人権解放を進める皇太子はサウジの若者から支持を集めています。

サウジは国内と国外の世論形成に難しい立場となってしまいました。

アメリカの難しい立場

この事件で難しい立場なのがアメリカです。
アメリカは古くから、サウジとは盟友関係です。

国際世論との板挟みとなった格好です。
既にドイツをはじめとする欧州各国はサウジに対する貿易規制をとっています。

世界をリードするアメリカが盟友にどのような対応をとるかは注目です。
→やんわり牽制ポーズに留まると思いますが

日本への影響

サウジショックは起きるの?

今回の事件で日本に影響を及ぼすかが問題です。

サウジからの大きな投資を受けるソフトバンク株は急落しています。
サウジと蜜月関係にあるソフトバンクには思わぬ逆風です。

アメリカが積極介入すると揉めます。
原油や液化天然ガスへも今後、影響及ぼすかもしれません。

早い段階の収束を期待します。

まとめ

トルコがイニシアティブを握ろうと舵取りしています。
ややこしくせず、きっぱりと糾弾して欲しいです。

カショギさんは結婚を控えていたのに可哀想です。

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