YouTubeチャンネル運営中

【朝鮮半島情勢】豹変した金与正が文在寅の夢を爆散させる

金正恩の妹、金与正党第1副部長が朝鮮半島にて急激に存在感を増している。

6/13に正恩の承認を受け、金与正の権限にて軍部行動の権限移譲。
朝鮮半島何かが動くぞと緊張間が増す。

文在寅は慌てて、特使派遣の提案をするも金与正はこれを拒否。
対話には応じない強硬姿勢。

16日には南北共同連絡事務所の爆破して、軍事的緊張が高まる。
17日の談話では「(文在寅の演説)嫌悪感」を示す。

北朝鮮メディアは「人間のくずたちに懲罰」、「今後の振る舞いで、第二弾ある」といつも通りの挑発姿勢。

現在も北側が開城地域などで軍部隊展開、軍事境界線での訓練。
DMZへ監視所の再設置と挑発を加速させていく。

北朝鮮はアメリカ、中国へ影響を与えない程度に挑発を加速させていく。
米軍介入させない、中国を怒らせないラインを引いている。

アクセル加減を調整して、経済制裁の中、体制維持と党の力の堅持を行う国。
今はアクセルをやや踏み込み。

金与正の存在

今回疑問に思うのはなぜ金正恩ではなく金与正なのかという点ですよね。
金与正は平昌五輪から強く存在を示しているがここまで前面的に動くのは権力掌握の面を疑わざるを得ない。

金正恩委員長の健康不安説が取り沙汰される中で、金与正に権力移譲させる契機とも考えられる。
金日成以降、白頭山の血統を継ぐ金与正が女性ながら指導者としての地位に就くシナリオも想定しなくてはいけいない。

金与正は血統や立ち位置から実質的にナンバー2の座にいると考えられる。
朝鮮人民軍に強い影響力を及ぼさないとされる金与正だが、今回の強硬路線は軍部の支持を獲得に繋がる。

労働党だけではなく人民軍を指揮したとなれば権力移譲は一段と高まるはず。

北朝鮮では指導者は絶対的な存在。
故に後継者という概念すら存在し得ない。

だとすると金与正が前面に出ることが異常事態が起きているのは間違いない。
金正恩の危篤説かどうかは不明だが、そこに焦点を充てさせて攪乱する狙いがあるのは最低限のラインではある。

今後、金与正を北朝鮮メディアがどう扱うか、そして彼女の姿勢そのものに注目が集まる。

爆散した文在寅の夢

金与正の挑発行為が身に染みたのは文在寅含めた韓国左派。

文在寅は一貫して唱えてきた南北融和を目に見える形で爆散された格好。
ビラ散布など口実に過ぎず、実質的に北は文在寅へ「NO」を突きつけたのは明白。

文在寅にとっての一丁目一番地は南北融和はまた白紙へ戻ってしまった。

文在寅はアメリカとの関係を悪化させてまで北朝鮮との関係修復に意欲をみせる。
「その姿勢からレッドチーム入りするのでは?」と朝鮮半島の中国化を懸念する声が出るほど。

今回、金与正の挑発で文在寅が北側の意向を組めば、米韓の分断はより進むことを意味します。

北朝鮮はアメリカを直接刺激するのは避けたいので韓国を上手く利用して挑発。
韓国の孤立化を進めたいのであろう。

アメリカは北朝鮮が核開発を手放さない限り、経済制裁を緩めるつもりはない。
つまり、宥和政策を進めたい韓国だけが、北朝鮮とアメリカで板挟みを受けている格好だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。