5大全国紙新聞各社の論調、発行部数、TV報道をまとめる

ビジネスを語る

日本には5大全国紙と言われる新聞紙があります。
「読売新聞」、「産経新聞」、「毎日新聞」、「朝日新聞」、「日本経済新聞」です。

各社の論調スタンスは明確に分かれています。
紙面を比較すると、「政権批判 or 擁護」のスタンスは一目で分かります。

今回は新聞各社の論調を明確にします。
そして、イメージしやすいようにTV局(新聞社に紐づいた)の報道に絡めてまとめます。

新聞発行部数減少の冬の時代です。
各新聞社はどのような道筋を辿るのでしょうか?

新聞各社論調の全体図

「政権寄り or 政権批判」

5大全国紙のスタンスはとても単純明快です。
政権寄りの報道をするか政権批判をするかのスタンスに分かれます。

●「読売新聞」、「産経新聞」は政権寄りのスタンス
●「毎日新聞」、「朝日新聞」は政権批判のスタンス
●「日本経済新聞」は中間スタンス

購買層も簡単に把握できる

新聞の購買層は政治スタンスが顕著に現れます。
それぞれのスタンスが明確に分かれているために読者としては賛同する記事を入手したい傾向があります。

政権批判をしたい人は朝日や毎日を購読
政権擁護側、大衆主義は産経、読売を購読
経済について客観的情報が欲しい人は日経新聞を購読

この大きな構図を理解して、各新聞社の論調をまとめます。

付随するTV局の報道にも着目

各新聞社はお抱えのTV局を抱えています。

例えば、毎日新聞であればTBS、朝日新聞はテレビ朝日。
産経新聞はフジテレビ、読売新聞は日本テレビです。

TV局の報道も基本的には新聞社と論調を踏襲します。
そのため、TV局の代表的報道番組は各新聞社の論調が色濃く反映されています。

日経新聞に限っては、TV東京系列のWBSサテライトと連動しています。
こちらは経済色の強い独自の論調スタンスを展開しています。

読売新聞

世界最大の発行部数

世界最大の発行部数を誇る読売新聞。
かつては3流の売れない新聞社でした。

そこから実業家、正力松太郎が全国紙まで押し上げました。
今では日本が誇る最大の報道機関です。

発行部数日本一を誇る読売新聞は日本の報道機関の象徴的な存在となっています。

読売新聞の論調、スタンス

読売新聞の論調は中道右派、親米保守と位置づけられます。
「自民党の機関紙」と揶揄されるほど、政権寄りの報道です。

政権よりの新聞社が1番支持されているため、読売社は大衆主義を自負しています。

日本テレビ

読売新聞関連のTV局は日本テレビがあります。
日本テレビの報道は読売新聞路線を踏襲します。

日テレ系列の『そこまで言って委員会』を見ると分かり易い、政権寄りの番組です。
「政権寄り」というとゴマすりのように聞こえますが、それは違います。

「日本を良くするためには?」という視点を突き詰めた建設的な放送という印象です。

産経新聞

『モノをいう新聞』

キャッチフレーズは『モノをいう新聞』です。
発行部数は全国紙の中でも最も少なく約150万部弱です。

系譜は戦前まで辿る老舗の新聞社です。
韓国政府との関係が特に悪く、支局長が名誉棄損で起訴され事件など有名です。
→無罪確定

産経新聞の論調、スタンス

産経新聞の論調は全国紙の中では最右翼、親米(共和党)を支持。
保守本流をひた走り、基本は政権(自民党)を支持しています。

時には自民党批判をしますが、批判角度は保守側からの目線です。
大衆主義を走ります。

フジテレビ

産経新聞関連のTV局はフジテレビです。
BSフジ系列の『プライムニュース』は事実路線です。

政権、反政権の論客を対峙させます。
社会の問題点を浮き彫りにしているためになる番組です。

日本経済新聞

全国区の経済紙

日本経済新聞社が発行する経済紙です。
発行部数は全国紙の中でも最も少なく約250万部弱です。

経済、産業、株価欄が多く割かれています。
日経新聞購読世帯は世帯収入が高く、企業幹部の講読層を持ちます。

電子版では全国紙で一番の会員数を誇ります。

日本経済新聞の論調、スタンス

日本経済新聞の論調は概ね中道スタンスです。
日本経済の展望に焦点があい、経済という客観性を持ちます。

社会、政治面も経済と連動する事柄には、かなり詳細な背景が描かれます。
社会勉強をするには丁度のいい新聞です。

TV東京

日本経済新聞関連のTV局はTV東京です。

『WBS(ワールドビジネスサテライト)』が全てを表しています。
経済関連のニュースを中心に、世の中の大きな流れを報道しています。

毎日新聞

長い歴史をもつ全国紙

日本最古の代表的な日刊紙とされています。
発行部数は約280万部弱で日本三大新聞社に数えられます。

読売新聞、朝日新聞と水をあけられています。

毎日新聞の論調、スタンス

基本的には反政権路線の報道が先行します。
社内には保守、革新記者が混在しており、一貫性よりは自由性が尊重されます。

偏向的な記事の後に客観的な記事出ます。

TBS

毎日新聞関係のTV局はTBSです。
『サンデーモーニング』に代表されるように反自民路線をひた走ります。

BS-TBS系の『報道1930』は司会者の恣意的な印象操作が目立つ気がします。
司会者による主観が際立つのであまり視聴しません。

朝日新聞

権威ある新聞社

朝日新聞は発行部数2番目です。
歴史も古く国際的な評価も高いので、国内では権威のある新聞と評価されます。

読者層はインテリ層が多いとされます。

朝日新聞の論調、スタンス

徹底した反自民政権です。
一貫して権力を監視するというスタンスです。

使命を全うするのは構いません。
ただ、慰安婦報道など事実に則さない報道が問題視されています。

「使命に陶酔し、真実を闇に葬っては本末転倒では?」と疑念を抱きます。
日韓関係を悪化させる根源的な役割を果たしました。

テレビ朝日

『報道ステーション』が代表的です。
反自民政権色がとても強く朝日新聞路線を踏襲しています。

基本、何でも自民を叩けばいいというスタンスに映ります。

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