メンター制度は正しく導入せよ

人間関係を円滑にするテクニック

ベンチャー界隈でよく聞く「メンター」という言葉。

メンターとは、自分のロールモデルになる人のことを指します。
「メンターから影響を受け、自分の理想に近づこうというシステム」です。

今回はメンターの正しい捉え方を考えていきましょう。
まだ、メンターを持っていない人にも0知識から解説していきます!

メンターとは

ロールモデルの役割

メンターとは、ロールモデルを指します。
ビジネスから日常生活まで、お手本となる人物です。

メンターの考え方に接することで理想像へ近づきます。
メンターは「生活面から精神的なサポートを行う心の師」という存在です。

例えば

ビジネスにおいて成功を収めたい若手起業家
彼らは同じ業界で先に成功を収めた起業家に師事を仰ぎます。
→創業時、黎明期の悩みを相談する

キャリアプランに悩む、若手社員や中堅社員
全く別業種の成功者に師事します。
→自身のキャリアプランを相談する

メンターの役割

メンターの役割は至ってシンプルです。
ざっくり説明すると教祖と信者の関係に似ています。

メンターの役割
  • 現状分析と目標設定
  • 目標設定への行動計画とモチベーション維持

メンターの役割をまとめると一見、有用にみえます。
しかし、中身は大したことがありません。

俺はお前の手本だ!言うことを聞かないと成功できないぞ!」というのがメンター制度です。
教わる側は「メンターへの絶対的信仰!信心、信心!」という思考停止状態に陥りがちです。

メンターを否定する

メンター制度がダメな3つの理由

メンターを持つことには否定的な要素が多いです。
メンターは正しく持たなければ、思考停止で成長が止まります。

「メンター、メンター」と口にする人間は思考停止に陥っています。
メンター制度の在り方は問題点だらけです。

メンター制度の否定
  • 教わる側の思考停止
    →困ったらメンターに頼る
    →メンターが思考停止要因
  • メンターも考え方が変わる
    →メンターも日々思考は変わる
    →朝令暮改のメンターに出会ったら最悪
  • あなたはあなたの人生
    →あなたはあなた、メンターはメンター
    →バックグラウンドや境遇が同じ人間はいない

教わる側の思考停止

既存のメンター制度では教わる側の思考停止に繋がります。

メンターは「正しい答えを与えてくれる存在」と勘違いします。
教わる側は壁にぶつかるとメンターに答えを求めます。

メンターは難題への解決策を持っている場合が多いです。

「解決策を知ることが出来ていい」という意見には考えものです。
必要なのは解決策を知ることではなく、解決策へ辿り着く力だからです。

魚釣りの方法

小さい頃、学校で分からない問題が出たら、先生に教えてもらいます。

その問題を先生に教えてもらった時には、理解できます。
しかし、後日、もう一度その問題を解くとまた分かりません。

メンター制度もこれと同じです。
必要なのは、釣った魚ではなく、魚を釣る方法です。

自分の頭で導き出した答えじゃないと理解したことにはなりません。
既存のメンター制度は思考停止に繋がるだけです。

メンターも考え方が変わる

当然ですが、メンターも人間です。
人間なので、日々メンターの思考が変わります。

「メンターに併せて、教わる側が思考を変えればいいのでは?」という人もいると思います。
ですが「もしメンターが朝令暮改の人」であったら大変です。

メンターに合わせて、いちいち思考を変えないといけません。
既存のメンター制度は、メンター側の思考に引っ張られる傾向があります

ねずみ講スタイル

既存のメンター制度は、ねずみ講スタイルとも考えることが出来ます。

メンターもかつては教わる側である、メンターのメンターがいます。
当然のそのメンターにもメンターがいるという繰り返しです。

ねずみ講スタイルが既存のメンター制度なのです。
メンターの頂点にいる人は左団扇で暮らしています。

あなたはあなたの人生

既存のメンター制度は、メンター至上主義です。
教わる側は、メンターへの一方的な信仰を迫られます。

メンターはロールモデルで特徴として自身に重なる部分は多いです。
ただ、メンターの人生と自分の人生は全くの別物です。

メンターとのバックボーン、境遇、思考、思想はどこか異なります
それを全く同一として、メンターと自分を投影させるのは間違いです。

あなたの人生はあなたの人生で、メンターの人生はメンターの人生

メンター任せに人生を決めるのは、とても勿体ないことです。
メンターとは常に一定の距離を保つのはとても重要な要素です。

メンターを正しく持つ!

身近な人間をメンターに持つな!

既存のメンター制度には否定的です。
コンタクトを取れる人間をメンターに据える点を批判しています。

メンターを持つこと自体は悪いことではありません。
メンターは、難局に陥った時、答えのきっかけをくれます。

正しくメンターを持てば、有用性を感じることも出来ると思います。
正しいメンターの持ち方を考えましょう

歴史人物をメンターにしろ!

歴史上の人物をメンターにするのは有用です。
歴史人物だと前述した既存のメンター制度の問題点を全てをクリア出来ます。

メンターの恩恵だけをノーリスクで得ることが出来ます。

メンティの思考停止
→歴史上の人物は故人
→自分が積極的に思考し、歴史人物の考えを汲み取らなければ、答えは得られない

メンターも考え方が変わる
→歴史上の人物は故人なので、思考が変わることはない
→故人なので、ねずみ講スタイルも発生しない

あなたはあなたの人生
→歴史上の人物は故人
→バックグラウンド、境遇を客観的に照らし合せれる

メンター持つことは歴史を学ぶこと

歴史人物をメンターにすることは、既存のメンター制度より、負荷が大きいです。
本や資料に目を通し、自分の思考で答えを導かないといけません。

その労力が、理想の自分に近づくためのメンター制度です!

結論

メンターを正しく持つことは、歴史上の人物をメンターに据えること
あなたがコンタクトの取れるメンターは本当のメンターとは言えない

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