「お金を稼ぐ」とは希少価値を高めること

マインドセット

金を持つ」ことに関して日本人は敬遠しがちです。
心の中では「金持ちになりたい」欲求があってもそれを外に出しません。

日本人は「お金=汚いもの(成金)」と捉えます。
セレブを嫌い、清貧を好む風潮があります。

今回は「お金を稼ぐ、お金持ちとは何か」を考察します。
お金を稼ぐことの正当性を金持ち的に美徳からまとめます。

金持ちとは希少価値が高い

金を稼ぐとは?

「お金を稼ぐ」は「社会との価値交換」です。

「お金を稼ぐ」とは社会に自分の価値を投影することで成り立ちます。
自分の価値に見合うお金が社会から還元されます。

人間社会では希少価値の高い人間からお金を手にします。

希少価値とは社会的にレアかどうかということです。
自分のレアリティが増せばお金は後からついてきます。

プロ野球選手で希少性を考える

希少価値を「プロ野球選手の例」で考えましょう。

プロ野球選手は「夢を売る商売」です。
「夢を売る商売」は希少価値が高く、お金に繋がりやすいです。

トッププレイヤー

メジャー(MLB)で活躍するトッププレイヤーは年収数十億を稼ぎます。
年収数十億円の選手は希少価値がとても高い選手です。

トッププレイヤーは激しい競争を勝ち上がったエリート中のエリート。

才能、努力、運、スター性が周りの人に比べて際立っています。
トッププレイヤーは球場に客を呼び、グッズ販売繋げ球団を儲けさせます。

球団を儲けさせることは野球という娯楽の価値を社会に還元しています。
多くの価値を還元できるトッププレイヤーは年収が高くなります。

2軍の選手

同じプロ野球選手でも2軍選手の希少性は異なります。

2軍選手は、実力が拮抗しています。
トッププレイヤーに比べて、図抜けた能力を持つ選手おらず希少価値は上がりません。

結果を出さない選手は、ファンを獲得出来ません。
球団からすると2軍選手は収益に繋がらなず価値還元が低いです。

2軍の選手は希少価値は乏しく、年収は低いです。

希少価値の乏しい2軍選手ですが、プロ野球から離れても一般人より希少価値が上がります。
「元プロ野球選手」という肩書きが価値還元に繋がることがあります。

希少価値
他人より優れている点

1/100の能力

1/100の能力を意識し、培うと希少性は高まります。

例えば、営業力が1/100の人材がいたとします。
100人中1位の営業力を有する人間はそれだけ会社に貢献しています。

すると、その人の能力が買われ年収は上がります。
その人は出世し、中間管理職になります。

中間管理職では、マネジメント力が問われます。
マネジメント力では、1/10の人材を目指します。

中間管理職の中で、10人中1位になれば中間管理職でTOPに躍り出ます。

そうすると営業力×マネジメント力で100×10=1000となります。
1/1000の1の存在になれば、大抵の会社では役員クラスです。

まずは、1/100の能力を培うことがスタートラインです。
1/100の能力を意識して、培えば、年収、実績は上がります。

そして希少性は社会が決定することで個人の力量では限界があります。

市場価値スケールは簡単に変更不可

市場価値は簡単には変えられない

 

アッパーマス

ここからは具体的な金融資産について言及します。

日本の社会構造では、自分の市場価値のスケールは簡単には変えることが出来ません。
大抵の20~30代はマス層に位置します。

20~30代でアッパーマス層、富裕層に食い込むことは、至難です。
富裕層へ突入することは努力、運、才能に恵まれる必要があります。

一般家庭に生まれ、名門大学に進学し、大企業に就職します。
それでも、20~30代でアッパーマスになることは一握りです。

結婚、育児により住居費、生活費などの社会的な諸経費がかさみます。
大企業に就職しても生活水準が高くなれば、金融資産を構築出来ません。

名門大学を出て、大企業に勤めても市場価値のスケールを変えることは出来ません

お金を稼ぐ人

それでは、20~30代でアッパーマスに入り込む人はどういう人なのでしょうか?

例えば、外資系金融、コンサルで働く人たちは新卒で数千万~の報酬を得ます。
その他は、医者や弁護士の権威職は未だに年収は高水準です。

起業家やアスリート、アーティストなどの一発逆転カードもあります。
→一発逆転カードでの成功は天文学的な数字

このように、20~30代でアッパーマスに食い込むには容易ではありません。
99%以上の人は、金からの解放を受けることが出来ないのが現実

日本の世帯全体の10%がアッパーマス

金融資産が3000万円以上の世態は全国で8.8%です。
10世帯に1世帯が3000万円以上の金融資産を保有しています。

しかし、アッパーマス世態のほとんどは60代以降の高齢世帯です。
定年退職でまとまった退職金を手にした人が、アッパーマスへ移行します。

そして、高齢世帯では、金融口座に資産を残したまま、この世を去ります
これが「普通の人の普通のルート」です。

前述の通り、20~30代で金融資産3000万のアッパーマスになる人はほぼいません。

どうやって、20代~30代でアッパーマスになれるかを構築するのが戦略的な人生の役目です。
20代から「金からの解放」を目指します。
戦略的な人生を築き、金を稼ぐ」のです。

金持ち的美徳

どんどん金を稼げ

日本では「金を稼ぐ!」という欲求は汚らわしく扱われます。
古くは成金という言葉が誕生する程、「拝金主義を嫌煙する土壌」があります。

日本の拝金主義への悪しき土壌は、風情と機微を重んじる文化の上で誕生します。

「お金=汚い」という意識を捨てることはお金を稼ぐ上で通過儀礼です。
拝金=理想へ近づく」という金持ち的美徳を形成しましょう。

拝金主義
理想へ近づく手段

綺麗ごとを並べるな!

「お金以外の幸せ!」、「金で買えないものを得た!」などの戯言があります。
このような綺麗ごとは、まさに1円の価値もありません

綺麗な戯言は、お金に困らなくいレベルの人が吐く言葉です。
お金を持たない人が戯言を吐けば、それは負け惜しみです。

金を稼いだ上で「金は要らない!」と清貧に走ってこその説得力です。
それ以外は、どんなに素晴らしい言葉を吐いても全て負け犬の戯言に終わります。

世界一貧しい大統領

世界一貧しい大統領」として知られたウルグアイの大統領。
彼は清貧を好み、多くの国民から愛されました。

この大統領の思想哲学は、為政者として、1人の人間として素晴らしいです。
しかし、この大統領も「大統領」という権威づけがあります。

彼は大統領という金銭の恩恵を受ける立場でした。
その立場を放棄することで、価値が生まれてる訳です。

同じ内容を喋ってもそこいらのホームレスであれば、だれも耳を傾けないでしょう。

綺麗ごとを並べず、自分の能力と向き合う

自分の価値は簡単にわかる

お金を稼ぐ力というのは、社会との価値交換です。
自身の価値を社会が査定した評価が年収です。

お金を稼ぐという行為は「人のために何かする」ということです。

医者にしろ、殺し屋にしろ誰かのためになる行為は金銭が発生します。
これが社会との価値交換です。

今の年収、金融資産をみれば、どれだけ自分が社会の役に立っているかを測れます。
いとも簡単に自分の希少価値を判別することが出来ます。

運も実力の内

資産家の息子やオーナー経営の一族はスタートラインで社会的価値が上位です。
一般家庭に生まれるより圧倒的なハンディキャップを受けて人生がスタートします。

人生は一律に用意ドンではありません。不公平です。
ただ、運も実力の内で、結果は全てお金が示してくれます。
→不公平を嘆くより、少しでも稼げという話です

社会的価値を上げる段階で不公平を嘆く暇はありません。

幸せとお金の関係

人生は自分が決める」という大原則があります。

この大原則では、お金を持たなくても幸せという考えも認められます。
お金を持たなくても幸せという考えは一考の余地があります。

お金を持たないと、時間を搾取されます。
お金がないのは許せても、時間を搾取されるのは許せないのではないでしょうか。

「お金も時間もいらない」という仏のような人格であれば、1番の幸せ者です。

お金がないと、自身の価値を労働に搾取されます。
労働に身を投じることは、とても非効率な生き方です。

時間を切り売りして生きることへの覚悟が、お金がいらないという選択です。
そう考えるとお金を稼ぐということが正当化できます。

結論

戦略的な人生を築き、お金から解放される選択肢を取るべきです。
ただ、自分の市場価値のスケールを打破することは容易ではありません。

希少価値を高めて、社会との価値還元を最大限化することを戦略的な人生では可能にします。
いざ、金を稼ごう!

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