フリースタイルMCの分布図と特徴をまとめる

MCバトルが空前のブームになって数年。
数多くの人気ラッパーが登場しています。

今回は独断と偏見でフリースタイルMC陣の分布図を作ります。
→MC陣の分布図にあたって、以下の点はご容赦

ラップバトルの分布図
  • 情報は古い
  • 最近のMCバトルを見ていない
  • MCバトルを引退した人いる
  • 定義は曖昧

独断と偏見でMC分布図を作る

定義づけ

MC陣の分布図を作るにあたり、ルームを作ります。
なので、便宜上以下2つの定義を求めます。

  • COOL or HOT
  • 即興 or ネタ

以上、2つの定義の下、ラッパーの分布図を作ります。

定義.1 COOL or HOT

MCバトルは、MC同士がバチバチぶつかり合います。
ぶつかり合いでも、その熱にも度合いがあります

HOTなMCは「喧嘩上等じゃい!ごらぁ!」と熱量高く相手を罵倒します。

一方でCOOLなMCは相手を嘲笑うように罵倒します。
それでは、喧嘩しましょうか。オホホホ」という感じです。

MCバトルでは、相手を罵倒します。
その罵倒がCOOLかHOTかの違いな訳です。

定義.2 即興 or ネタ

MCバトルには「このMCはネタだな」と扱われます。
ネタでもカッコよければ問題はありません。

ビートにネタを落とし込むのも、一種のスキルです。
「ネタはNG」ではなく「アンサーなしがNG」です。
→むしろ、カッコいいネタは痺れます

即興の美学

HIPHOPは即興の美学」という考えもあります。
一概に「即興 or ネタ」の甲乙はつけられません。

「このMCはネタか?即興か?分からない」というMCも多くいます。
鎮座のような完全即興のように感じさせるMCもいれば、GADOROのように後ろ4小節ネタというMCもいます。

実際に分布図を作成

多分、一時代を築いた有名どころは結構、抑えています。
裂固とかLick-Gとか若手は入っていません。

バトルスタイル1.HOT&ネタ

スタイルの代表格は「チプルソやGADORO」というMCが入ります。
ネタのスタイルには賛否両論あります。

チプルソやGADOROの域まで達すると1つのスタイルです。
ビートにライムを当てていくのは芸術です。

へなちょこなMCがネタの披露会をするのとは違う次元です。

更に、彼らは熱く相手を挑発しながらライムを踏んでいきます。
ファンとしては、語感の気持ちの良さとバトルのテンポの良さを感じられます。

観客の耳が肥えていて、ネタ臭さを嗅ぎ分けると厳しい戦いになります。

バトルスタイル2.HOT&即興

スタイルの代表格は「輪入道やNAIKA MC」などが入ります。
彼らはバイブス満タンでエネルギッシュにバトルします。

ハラハラドキドキが止まらないバトル展開を繰り広げます。

ライムやフローでは、他のスタイルに劣るかもしれません。
とはいえ、それを超越した熱いバイブスで観客の心を掴みます。

このスタイルの人は観客にハマると無双状態です。
会場の心を一度掴むと一気にタイトルを持っていきます。

逆にスタミナ勝負になるとキツくなります。
熱いボルテージのまま押し切る試合展開が多い。

バトルスタイル3.COOL&ネタ

スタイルの代表格は「スナフキンやGOLBY」などが入ります。

彼らは、FORKのようなライム至上主義のスタイルが多いです。
COOLにカッコいいライムをはめ込まれると観客は痺れます。

日本語話者として、ライムの美しさを追い求めています。
ある種、美学に基づいたラップといえます。

バトルスタイル4.COOL&即興

スタイルの代表格としては「鎮座やMC松島」などが入ります
このスタイルは個性的なMCが多いのが印象です。

また、このスタイル同士がぶつかり合うと素晴らしい化学反応が起きます。
魅力的バトルが形成されることが多いです。

「MC松島 vs ふぁんく」や「黄猿 vs 鎮座」の名試合が生まれます。
もはやバトルというよりエンターテイメント性が感じられます。

あっさりと試合終了することもあります。

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