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世界最強の傭兵、グルカ兵をまとめる!

世界史

世界最強の戦闘集団グルカ兵をまとめます。

グルカ兵とは南アジアのネパールに位置する傭兵部隊です。
彼らは戦闘本能、強靭な足腰、山岳民族特有の敏捷性を誇ります。

グルカ兵は世界大戦、各地紛争で名を馳せ、「世界最強」を名乗ります。

現在も「グルカ兵」は実在し、その強さは世界に名を馳せます。
今回はグルカ兵の歴史、彼らの強さの秘密に迫ります。

 

グルカ兵の歴史

グルカ兵とは

グルカ兵とはネパールの山岳民族から構成される戦闘部隊です。
兵士はヒンドゥー教を信仰する複数の部族から選抜されます。

グルカとは、ネパールの地名を指し、「牛を守るもの」という意味です。
→グルカという部族は存在しない

グルカ兵の兵数は数千人単位の規模です。
厳しい選抜試験にクリアしたものが徴兵される軍事組織です。

最強の傭兵

グルカ兵が世界で知られるようになったのは19世紀に遡ります。

19世紀、イギリスの東インド会社とネパールが軍事衝突します。
その際、近代イギリス軍を苦しめたのがグルカ兵です。

イギリスとの戦争でのグルカ兵の活躍が脚光を浴びます。

イギリス傭兵軍

イギリスとの戦争後、グルカ兵はイギリス軍に傭兵として編入されます。
グルカ傭兵部隊誕生の裏には両国の利害が一致しました。

強靭なグルカ兵を獲得したかったイギリス
大国とのパイプを作りたかったネパール

以降、イギリスが関わる戦争、紛争の最前線にグルカ兵は実戦投入されます。

グルカ兵は各戦場で、勇猛果敢に先兵隊して武功を挙げ続けます。
イギリス国内からのグルカ兵の信頼はとても厚い部隊です。

各地に派兵

グルカ兵は英国、英国領に派兵されています。
イギリス本土ではエリザベス女王を守る護衛隊にも任命されています。

グルカ部隊は東南アジアの密林、中東の荒野、アフリカの紛争地帯など世界に散らばり活動しています。

 

グルカ兵の特徴

リアル山の民

グルカ兵は非常に小柄(身長150cm代も)です。
性質は勇猛果敢で、敏捷性に優れています

傾斜地では、無類の強さを誇ります。
山岳戦、白兵戦では最強の称号を手にしています。

イメージは「キングダムに登場する山の民」です。

グルカ兵は「ククリナイフ」という特有の短刀を帯刀しています。
ククリナイフはグルカの生活に密着した武器です。

農耕や畜産に使われるナイフを武器でも使用します。
グルカ兵の象徴とされるこの短刀はグルカの戦士の証です。


©Wikipedia

山の民が最強の傭兵へ

グルカ兵はネパール中の山岳部族からスカウトされます。
その後、イギリス軍の軍事教練を受け、兵士として育てられます。

彼らは軍事訓練だけでなく英語教育や一般教養まで仕込まれます。
給料もネパールの中では高給取りに位置します。
→ネパールの外貨稼ぎとしても活躍しています

軍隊を去った後には、民間の軍事会社で好待遇で迎えられます。
→高い戦闘能力と英語話者のため希少価値が高い

グルカ兵伝説

第二次世界大戦での伝説

グルカ兵は19世紀からイギリス軍に従軍しました。
その活躍が世界に轟くのは第二次世界大戦です。

第二次世界大戦では、イギリス軍の歩兵師団として参戦します。

北アフリカ戦線では、ナチスと敵対します。
ナチスの英雄、「砂漠の狐」と恐れられたロンメルの部隊を打ち破ります

その後、欧州戦線最激戦のイタリア戦線にも実戦投入されます。
モンテ・カッシーノの戦いでは連合国を勝利に導きました。

 

日本軍との最強を決める戦い

第二次世界大戦にて「最強の看板に偽りなし」の活躍をするグルカ兵
最強の戦闘集団として世界各地にその存在が知られます。

グルカ兵は日本軍とも対決しています。
当時、日本軍も世界最高の統率力として白兵戦で快進撃を続けていました。

「最強の戦闘力」 vs 「最高の統率力」を決する戦闘が繰り広げられました。

インパール作戦

日本陸軍最大の愚策と言われる「インパール作戦」。
インパール作戦にて、グルカ兵と日本軍は激突します。

転戦連勝を重ねたグルカ兵に破竹の勢いで南進した日本軍が衝突します。

インパール作戦では無謀な日本軍幹部の作戦により一方的な展開が予想されました。

しかし、日本軍の脅威の粘りが発動し、熾烈な戦いが続きます。
結果はグルカ兵に軍配が上がります。

日本軍は兵糧もなく、休みのない行進を続けていました。
この日本軍の屈強さをグルカ兵は認めています。

 

現在も活躍するグルカ兵

現在もグルカ兵の武勇は世界に広がります。
直近では、シンガポールへ派兵され、米朝首脳会談の警護を務めています。

ここでは現在のグルカ兵の活躍をまとめました。

 

「1 vs 40」 強盗を撃退

長距離電車に居合わせた1人のグルカ兵。
その車内に武装した強盗集団40名が襲来します。

強盗はグルカ兵を含めて、乗客の手荷物を奪います。
強盗の犯行にグルカ兵は微動だにせず、強盗犯の要求に応じました。

しかし、強盗集団のある行動がグルカ兵の逆鱗に触れます。

ククリナイフで無双

強盗が少女を強姦を行おうとすると沈黙していたグルカ兵が反撃します。

グルカ兵は身に着けていたククリナイフを抜刀。
少女を襲おうとした強盗を斬りつけます。

その後、強盗は複数人でグルカ兵を取り囲みます。
グルカ兵はその強盗たちをククリナイフ1本で抹殺します。

強盗は複数の死傷者を出し、敵前逃亡します。
40人の強盗を1人で撃退します。

まさに最強のグルカ兵です。

 

一騎当千でタリバンに対抗

2010年アフガニスタンの検問所で奇襲を受けるグルカ兵。
アフガンのタリバン兵十数人に対して、グルカ兵は1人です。

機関銃やロケット砲を浴びせるタリバン兵。
対して、グルカ兵も必死の抵抗で銃を乱射します。

結果、増援が到着するまで、グルカ兵は検問所を守り抜きました。
まさに、一騎当千の活躍で、勲章を受けました。

 

結論

グルカ兵はガチ勢です。
グルカと渡り合った旧日本軍も異常ですね。

グルカ兵はネパール国内では英雄的扱いを受けるようです。
グルカ兵のトップクラスは英国軍の将校クラブに参加できるようです。

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