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安楽死に賛成をせざるを得ない

日本は未曾有の超高齢社会に突入です。
人類が初体験となるほどの超高齢社会です。

出生率は年々減少し、死亡者は右肩上がりです。
超高齢社会は、これまでに以上に多くの死を迎える社会です

死の質(QOD)を考えた時に、安楽死の議論を加速させる必要があります。
今回は積極的安楽死について賛成するスタンスで語ります。

安楽死や尊厳死

終末期における医療

老衰死は、日本の死亡要因の5%未満です。
多くの人が苦痛を伴い命の最期を全うします

過度な延命措置が医学の施術の下に、行われます。
死に伴う苦痛の緩和や医療費軽減を視野に入れなくてはいけません。

過度な延命措置は全ての患者にとって、最良の選択とはいえません

安楽死と尊厳死とは

患者のQODを高めるのに、安楽死、尊厳死はとても有用です。
安楽死、尊厳死は共に、リビングウィルをもって成立します。

リビングウィル
不治の病に侵された患者が、当人の意思で延命治療を中止すること

安楽死

安楽死は薬物を投与し、人為的に患者の死を迎えることです
日本では法制化されておらず、殺人罪や自殺幇助の可能性があります。

積極的安楽死と呼ばれ、欧米(北米)では認められています。
リベラルで自由意志が尊重される地域で認められています。

尊厳死

尊厳死とは、延命治療を止め、患者の自然死を迎えることです
人工的な延命措置を止める行為も法制化には至っていません。

日本では、基本的人権の範疇で尊厳死は捉えられます。
消極的安楽死と言われています。

安楽死や尊厳死という選択肢

終末期の患者に安楽死や尊厳死の選択肢を与えることも重要です。
わが国では安楽死、尊厳死の法制化はされていません。

安楽死に至っては、犯罪行為(殺人罪)とみなされます。
終末期医療では、法制化が追いついていません。

その背景は、既得権益や医師の責任緩和という複雑な問題があります。

安楽死の賛成と反対

安楽死を巡る議論

安楽死を巡る議論がない訳ではありません。
死ぬ権利」を主張し、安楽死を容認する勢力が大勢です。

しかし、命の責任は取り返しがつきません。
医者の負担も過重です。

そのため、安楽死の法制化は進まないのが現状です。

 

安楽死賛成

安楽死賛成は自由意志を尊重する思考です。
終末期の耐えがたい苦痛を緩和するのが最大目的です。

代替医療がなく、回復の見込みのない患者に適用されます。
自分の意志で自分の命に終止符を打つのは、自由だと主張します。

苦痛を緩和出来ずに、生に縛るのは考えものです。
大量の死を迎える超高齢社会の日本で、安楽死の選択はオプションの1つです。

QODを高めるためにオプションを増やすことは必須です。

 

安楽死反対

安楽死反対派の主張は生命の大きさを考えさせます。

「患者がリビングウィルを明確に示すことが出来るのか?」
「患者の判断に迷いはないのか?」

命を落としたら取り返しはつきません。
死人に口なしで、責任の所在が不明瞭です。

医師の責任

安楽死は医師の責任問題が問われ面もあります。
法整備を厳重に組まないと医師の立場が危うくなります。

命を摘む行為と糾弾されれば、医師の精神面も気掛かりです。
安楽死は医療行為とは、逆転した行為です。

 

結論

安楽死には賛成

自分の命を絶つのは自由意志の範疇だと考えます。
リビングウィルの徹底は必須です。

医者の責任問題は、特別機関を設けることで緩和できそうです。
医師の診断書、本人の同意書、弁護士の意見書を基にします

そして、特別な職業として、安楽死の執行を手伝う仕事があってもいいと思います。
それが医者でない新たな職業やロボットが代替すればいい訳です。

安楽死や尊厳死は自然の摂理に反する」という声があります。
しかし、、延命措置も自然の摂理に反している訳です。

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