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世界経済を席巻する中国の大企業を紹介

ビジネスを語る

現在、米中貿易戦争が再加熱しています。
世界経済の先行き不透明感を増し、株価は軟調な動きを示しています。

アメリカは世界規模で成長を続ける中国を警戒しています。
時価総額の世界トップ50の企業の内、中国企業は7社です。

躍進をする中国企業を野放しにすることへ懸念を抱く米政府の背景も見えます。

今回は中国の世界的大企業を5社紹介していきます。

アリババ・グループ・ホールディング

アジア最大の企業

上場市場:ニューヨーク証券取引所
業種:情報・通信業
時価総額ランキング:7位

IT事業で成功した持株会社です。

企業間電子商取引をサポートするマッチングサイトが本業です。
アリババの事業は個人のEC分野、電子マネーなど生活インフラに結びついています。

「Alibaba.com、1688.com、天猫、Alipayなど」とBtoB,BtoC,CtoCの形に囚われずに幅広い業態で事業を展開しているのも特徴です。

主力はBtoBのECサイトで世界最大シェアを誇る「アリババドットコム」です。

中国ではECといえばアリババです。
中国圏経済を考えると世界的にAmazonと比肩します。

ソフトバンクが筆頭株主

アリババの筆頭株主はソフトバンクです。

早い時期からソフトバンクはアリババに出資しています。
アリババのIPOとその後の株価上場もありソフトバンクが抱える含み益は20兆円近くといわれます。

ソフトバンクは現在も筆頭株主です。
アリババに日本企業の息がかかっているという安心感はあります。

テンセント

アプリ収益世界№1

上場市場:香港証券取引所
業種:インターネット関連
時価総額ランキング:8位

テンセントは香港証券取引所にて最大の時価総額を誇る企業です。
ゲーム売上、アプリ売上世界1位の実績を持ちます。

アリババグループとアジア最上規模企業の座を争います。

主力事業はゲーム、SNS、電子決済などのアプリ開発、運営です。

モバイルゲーム最大手の『クラッシュ・オブ・クラン』運営の親会社。
現在は『PUBG』などの親会社として知られています。

中国スマホ界の覇者

中国13億人の懐に入り込んだスマホ。
その市場規模が莫大であるのは想像が容易です。

スマホゲーム、SNS、動画共有サービス、電子決済などスマホ事業の覇者がテンセント。
中国圏外で流行したコンテンツをローカライズしてサービス化します。

他国で既に流行したコンテンツの中国版というイメージです。
焼き直しでも中国圏のマーケットでは画期的なサービスなのでまるで打ち出の小槌です。

莫大なスマホマーケットの覇者が世界規模に食い込むのは理解できます。

中国工商銀行

世界最大の銀行

上場市場:香港証券取引所
業種:銀行業
時価総額ランキング:13位

中国には4つの大きな銀行があります。
中国工商銀行、中国建設銀行、中国銀行、中国農業銀行。

中国工商銀行は世界最大の銀行です。
中国共産党の投資会社の子会社的ポジションです。

実質的には中国共産党の国有銀行。

バブル期から

バブル期には世界の時価総額ランキングを日本の銀行が名を連ねました。
日本興業銀行、住友銀行、富士銀行、第一勧業銀行、三菱銀行などが世界トップ10を独占しました。

それから30年と経たないうちに日本の銀行はオール圏外です。
変わりに中国の国有銀行がトップ50に3行もランクインしています。

時代の変遷と中国の台頭を如実に感じることが出来ます。

中国平安保険

総合金融サービスグループ

上場市場:香港証券取引所
業種:保険業
時価総額ランキング:22位

中国4大保険会社の長が中国平安保険です。
銀行業、不動産業、投資業と平安グループとして多面展開しています。

本社ビルは深圳で最も高いビル。
中国全土170万人以上の従業員を抱える超巨大組織です。

ペトロチャイナ

中国石油の中核

上場市場:香港、NY
業種:石油・石炭製品
時価総額ランキング:42位

ペトロチャイナは中国石油天然気集団公司から民営化した組織です。
実質は中国共産党の国営企業です。

石油業界ではスーパーメジャーの最大手エクソンモービル、サウジのサウジアラムコと比肩する大企業です。

補足情報

日本はトヨタ自動車が45位にランクインするのが精一杯。
時価総額は2019年4月末

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