カジノIRに反対する理由がない

カジノIR実施法案が通過しました。
個人的には積極的なインバウンド施策を応援しています。

因みに世論調査では2~3割が賛成で、6割が反対です。
ただ、調査自体の公平性を疑う声もあります。

カジノ賛成目線から見ると6割が反対という数字は俄かに信じられません。
カジノIRのどこに問題を抱えているかをまとめていきましょう。

なんでカジノ反対なの?

ギャンブル依存症が増える

カジノ反対論者の主たる要因は「ギャンブル依存症増加」です。
ですが、この反対理由には納得できません。

なぜならギャンブル依存症は今の社会で充分に完結しています。
カジノが登場することで新たなギャンブル依存を生むとは思えません。

パチンコ店を規制せずにギャンブル依存を叫ぶのはおかしな話です。

地理的制限のかかるカジノではいくらでも規制可能です。
ギャンブル依存を叫ぶのであればまずはパチンコ撤廃を目指すべきです。

日本のおかしなギャンブル事情

カジノ反対理由として、ギャンブル依存の増加は適当だとは思えません。
ギャンブル依存の温床とされるパチンコをまずは規制した方が話は早いです

日本のパチンコ店はどの街にもあります。
ギャンブル依存を指摘するならどの町にも必ず複数の賭場が存在している状況を直視しましょう。

更にはパチンコを規制しても公営ギャンブルは存在します。
公営ギャンブルは資金制限がパチンコに比べて緩いのも危険です。

既存のギャンブル規制は野放しでカジノだけ叩くのは可笑しな話。
遊戯地域が制限されているカジノは入場制限が容易に敷けます。

カジノは既存ギャンブルより、依存症になるリスクは低いでしょう

その他の反対要因

カジノ反対論者の要因は他にもあります。
資金洗浄、治安悪化、採算が取れないなどの理由です。

これらの反対理由もピンと有効手でない気がします。

  • 資金洗浄
    →持ち出し制限を掛ければ対応措置
    →入場時、マイナンバーの利用
  • 治安悪化
    →リゾート地が治安悪化する認識はない
  • 採算が取れない
    →採算取れる設計を考える
    →ダメなら潰せばいいだけ

採算が取れない」というのは考えなければいけませんね。
カジノ=儲かる」という前提ではいけまえん。

「どう儲けるか?」を考えていかなければなりません。
海外からの観光客へ日本のカジノの魅力を訴求しなければいけません。

アメリカのドル箱になるだけ

カジノIRには違った角度からの批判もあります。

「日本のカジノはトランプ大統領への接待!」
「カジノはアメリカのドル箱になるだけだ」

トランプ大統領の支援者に、ラスベガスのカジノ王がいます。
日本のカジノ誕生はそのカジノ王の儲けに繋がるとされています。

トランプ大統領の癒着のため、日本にカジノを設置するという話です。
カジノ法案を進めた政府は「トランプ大統領の犬だ」と批判されます。

この角度の批判は「何を今さら…」という話です。
そもそも、日本なんて、戦後から一貫してアメリカの犬です。

アメリカの企業がカジノを取り仕切っても、日本に雇用は生まれます。
訪日外国人(中国人)の外貨も稼げますし、リゾートとしての内需もあります。

カジノを導入するならノウハウを持つ組織の協力は必須です。
それがアメリカ政府とのパイプ強化に繋がるなら是非利用すべきです。

アメリカの犬と批判し、正義を気取っても利益はありません。

カジノ賛成の理由

楽しくてわくわく

カジノが日本経済を長期的に後押しするかは分かりません。
統合型リゾートという点の期待感は高いですが、実態は掴めません。

統合型リゾートとは、アミューズメント施設をパッケージ化したものです

ホテル、アミューズメントパーク、映画館、劇場
ショッピングモール、カジノなどの複合型施設

イメージだと、陸上箱型の豪華客船クルーズです。
エンターテインメントとしては、とても魅力的な施設です。

収益化すれば観光立国の新たなシンボルを目指してほしいです。

日本型のエンターテインメント

カジノIRで一番重要なのは収益化です。
現在、訪日外国人観光客の数は順調に推移しています。

更なる外国人観光客の増加に繋げる楽しい娯楽を考えるべきです。
欧米のカジノにはない体験の導入も必至です。

チンチロや丁半博打などを和装して雰囲気だせば魅力的です。
思考を凝らして、日本型のカジノを考案するべきです。

カジノ(リゾート地)の開設はいつでどこ?

現段階で、カジノの候補地として挙げられているのは、20カ所近くあります。
その中で、北海道・東京・神奈川・大阪・長崎・沖縄が有力視されています。

日本のカジノは、まず1カ所に絞られて試験的に導入されるとみられます。
まだ、開設の年月は決まっていませんが、2025年を目途に始まるとされています。

業者や外資の関係を調整しつつ、日本らしいカジノができるといいですね。

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