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未曾有の「超高齢化社会」 問題点と対応策をわかりやすく説明

日本には有史以来初の超高齢社会が訪れています。

2018年の日本における65歳以上の人口割合は28.1%です。
なんと実に人口の1/4以上が高齢者という未曾有の社会

先進地域の世界平均17.6%に比べてもその異質さが分かります。
今回は日本における超高齢社会における問題点をわかりやすくまとめてみました

 

長寿と社会問題

世界一の長寿

現在、高齢者(65歳以上)が日本人口の1/4を超えています。
各国と比べても日本の人口構造は異質で、他の先進地域よりも大きな差をつけています。

日本は既に有史以来初の超高齢社会に突入しています

日本は医療の進歩、食文化、福祉の発達が充実しています。
気づけば、日本は世界一の長寿国ですね。

寿命が延びても新たな出生は先細っています。
そのため、歪な人口構造が出来上がり、長年放置されてきました。

 

深刻な高齢化社会

高齢社会の問題は深刻です。
数多の社会問題が一斉に噴出するでしょう。

海外の研究者は日本を一つの実験場と捉えています。
彼らは日本の国家システムがどう破綻していくのかを研究しています。

高齢社会の問題点
  • 医療費・介護費負担
    社会保障費の肥大化
    莫大な高齢医療費
    介護問題
  • 労働人口の低下
    現役世代の負担
  • 壊滅の壊滅
    シルバーデモクラシー

社会保障負担増

高齢社会の一番の懸念点は社会保障費の増大です。
医療費、介護費、生活保護費は今よりも負担が増します。

医療の発達で過度な延命も可能になりました。
必要な医療と過度な医療の線引きは難しく、一括して医療費に上積みされます。

「健康寿命を延ばす」の裏側には切迫した現実があります。

人生100歳時代を迎えます。
このまま、社会保障費を垂れ流すのかは一考が必要です。

介護負担

寿命が延びると疾患との戦いでもあります。
生活習慣病~認知症~癌まで何かしらの病魔に見舞われます。

その介護を担う家族への負担もより増します。
介護疲れ、老老介護、高齢者虐待など様々な社会問題を抱えます。

 

労働力の低下

高齢者の割合が増加し、労働人口の割合は減少しています

社会保障を賄う世代が減少しています。
これにより、1人あたりの社会保障費の割合は増加します。

日本は少子化問題も抱え、長期的にも労働人口は尻すぼみです

このままの人口構造が続けば、いつかは破綻します。
国の基盤である年金制度も破綻の可能性も考えられます。

 

政治の壊滅

深刻なのが政治が衰退することです。
老人の老人による老人のための政治」が生まれています。

政治家は現役世代、子供を中心とした政策は打てません。
高齢者への優遇策を跳ね除ければすぐさま、選挙ではじかれます。

高齢者に優しい政治は現役世代への負担を要します。
「高齢者いじめ」と揶揄されても、将来世代の政治が断行できれば現状は生まれていないはずです。

超高齢社会への対応策

高齢社会への対策

国は未曾有の超高齢社会へ対策を練っています。
大きな命題は労働人口の確保です。

労働人口の確保
  • 定年制度の引き上げ
    →65~70歳へ定年を引き上げ
  • 女性の社会進出
    →専業主婦の扶養控除を引き下げ
  • 次世代の機械社会
    →AI、ロボットによる代替

テクノロジーと社会保障の構造改革は必要です。

労働人口の確保が高齢社会には急務です。
特にテクノロジーの発達が鍵を握っています。

 

定年制度の引き上げ

定年制度の引き上げは簡単かつ有効的な施策です。
正社員の雇用を65歳まで義務付け70歳まで再雇用にします。

そうすると、年金給付時期の引き上げにも繋がります。
人生100年時代なら70歳定年でも充分、余生を楽しめます

現役程の稼働が見込めなくても問題ありません。
ピンポイントの登用で高齢者から労働力を捻出します。

 

女性の社会進出

女性の社会進出も労働力の源泉です。
戦後から続く「専業主婦の文化」へのテコ入れ。

女性の社会進出と少子化は切り離せない問題。
「女性が社会進出が進み少子化になるのか」、「少子化が進み女性の社会進出になるのか」

どちらにせよ、女性の社会進出と少子化対策の両立は極めて難しいです。

待機児童問題、保育施設の充足、再雇用制度の構築が必要です。

子育て世代への企業の優遇(雇用体系)の変更はマスト。
今までの社会の在り方へ一石を投じる必要があります。

 

次世代の機械社会

政府が推し進める「Connected Industries」です。
人から機械へ労働を代替します。

よく、機械が人から職を奪うと目にします。
しかし、実際はネガティブな要素だけではありません。

このままの推移では人口減少は必ず訪れます。
人的リソースから機械へとシフトしていく時代を迎合しなければいけません。

「機械が労働力を代替してくれる」とポジティブに捉えるべき。
いつの日か、人間が働かなくても生きていける世界が到来するでしょう。

国が潤えばベーシックインカムを導入して国家が国民を養う時代が到来するかもしれません。

 

結論

超高齢社会は未曾有の社会問題です。

既存の社会の在り方を続ければ破綻は間違いありません。
労働力の代替と健康寿命の維持が必要不可欠な要素です。

尚、高齢者の死を考えて、過度な延命治療の是非や安楽死や尊厳死についての議論が必要となります。

政治は老人のためにある恐怖もあります。
人口構造から高齢者向けのマニフェストが票計算に繋がります。

高齢者社会への懸念が杞憂に終わることを願いましょう。

2 COMMENTS

たいそん君

>>ひ様
高すぎ、調べたけどソース出てこない不明
訂正しておきました

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